
最新号『最新医療経営 PHASE3』10月号 VOL.494
特集 地域に病院を残す 事業承継M&A
◆ 毎月10日発行
◆ A4判変型 68ページ
◆ 定価:1,430円(本体1,300円+税10%)
◆ 定期購読料:17,160円(本体15,600円+税10%)
特集 地域に病院を残す 事業承継M&A
社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院
神野 正隆 理事長補佐
伯鳳会グループ
古城 資久 理事長
きらぼし銀行医療・事業福祉部
佐野 裕司 副部長
本郷メディカルソリューションズ
須田 博行 代表取締役社長
栗岡 秀公 M&A事業部部長
物価高騰と人件費上昇、新型コロナウイルス禍での実質無利子・無担保融資が償還時期を迎えるなど、病院経営はさらに厳しさを増している。また、医療機関受講者の深刻な高齢化や後継者不足もあり、医療機関の休業・廃業・解散は722件と過去最多を更新した(2024年度、帝国データバンク調査)。医療経営において、事業承継・M&A(合併・吸収)は重要課題の一つに挙げられる。そこで本特集では、地域に病院を残す事業承継・M&Aについて取り上げ、病院の持続可能性を考察する。
特別インタビュー
病院トップの経営者魂
地域と医療
次号予告 2025年11月号 VOL.495(2025年10月10日 発行)
特集 労働力不足に立ち向かう病院の現状と課題(仮題)
急速な人口減少時代を迎え、人手不足によって事業継続断念に追い込まれる企業が増加するなか、この問題が病院経営にとっても深刻な影を落としつつある。そうした状況下において、さまざまな取り組みを行い医療提供体制の維持・存続を図りつつこの難局に立ち向かう事例を取り上げ、病院の持続可能性を考察する。