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【最新号】2022年7月号

最新号 『ヘルスケア・レストラン』7月号

特 集 米粉で業務負担激減 嚥下調整食お粥変えよう

毎月20日発行
A4判 60ページ
定価:1,210円(本体1,100円+税10%)
定期購読料:14,520円(本体13,200円+税10%)
特集 米粉で業務負担が激減 嚥下調整食のお粥を変えよう

特 集 米粉で業務負担激減 嚥下調整食お粥変えよう

従来、嚥下調整食のミキサー粥ゼリーなどは、炊いたお粥に酵素入りゲル化剤を添加し、ミキサーで撹拌するという非常に手間のかかるものでした。こうした手間の大幅軽減につながると思われるものが「米粉粥」です。これまでも2社より「米粉粥」が発売されていましたが、さらに今年は2社からも発売されたうえ、新たな「米粉粥」開発も行われています。お湯を注ぐだけ、あるいは酵素入りゲル化剤不要の米粉であるこれらの製品は、調理の手間の軽減だけでなく、コスト削減にも寄与する可能性があります。この可能性について、「米粉粥」メーカーの担当者とリハビリテーション科の藤谷順子医師との座談会、そして「米粉粥」導入施設の取り組みを通して考察していきます。

特別座談会
「米粉粥元年」到来!手間がかかって提供に苦労するミキサー粥を米粉が救う
事例1
難渋していたゼリー食の見直し
お粥ゼリーの素を使い改善へと歩みを進める
地域医療支援病院 福岡大学筑紫病院(福岡県筑紫野市)
事例2
上新粉粥ゼリーから米粉粥ゼリーへ
安定した物性での主食提供で調理負担を軽減
社会医療法人 令和会 熊本リハビリテーション病院(熊本県菊池郡)

その他注目記事!

RD's Kitchen~メニューをどうぞ~

ゼリー食
地方独立行政法人 公立甲賀病院(滋賀県甲賀市)
RD's Kitchen~メニューをどうぞ~

滋賀県甲賀市の二次医療圏として、急性期から回復期・慢性期・終末期・在宅支援まで広く医療提供を行う公立甲賀病院。脳血管疾患や神経疾患など、急性期・慢性期を問わず、疾患による嚥下機能の低下を呈する患者は少なくありません。同院で、嚥下機能の段階に合わせて形態を調整し見た目にも配慮しているゼリー食を紹介します。

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今月の人〈Bright youth〉

佐藤 瑳紀
(医療法人社団 愛友会 上尾中央総合病院 栄養科/管理栄養士)

疾患別栄養管理実践講座DVD

ポイント解説
循環器疾患患者の病態を読み解いて術式を理解し
周術期と退院後の適切な栄養管理につなげる

世界の病院食・術後食〈第127回〉

丸山 道生
(医療法人財団緑秀会 田無病院 院長)

病院・施設の栄養サポートおやつ〈番外編〉

嚥下
フルーツ白玉

その他

巻頭特別企画『ヘルスケア・レストラン』トークライブ特別レポート
巻頭特別企画
『ヘルスケア・レストラン』トークライブ特別レポート
巻頭特別企画『ヘルスケア・レストラン』トークライブ特別レポート
4月25日(月)、新コンテンツ『ヘルスケア・レストラン』トークライブがスタートしました。このライブは司会を務める本誌編集長の佐々木修が毎回、栄養領域の最前線で活躍されている専門職の方々をお招きし、視聴者の皆さまからチャットなどで質問をいただき、それに応えるスタイルで進行するオンラインのトークライブです。記念すべき第1回は宮澤靖氏にお越しいただきました。テーマは「令和4年度診療報酬改定」。事実上の「管理栄養士病棟配置加算」である入院栄養管理体制加算の新設を中心に、さまざまな質問に対して熱く答えていただきました。ここではこのライブでいただいた質問の数々を再構成し、レポートとして紹介します。
Leader's School
【Lesson1】
フィジカルアセスメントから画像診断まで臨床栄養管理のスキルアップ講座 谷口英喜(社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市東部病院 患者支援センター長)
【Lesson2】
食べるをつなぐ歯科医師の訪問診療-歯科と栄養の連携- 五島朋幸(ふれあい歯科ごとう 代表)
【Lesson3】
症例を読み解くキーポイント 田部大樹(社会医療法人近森会 近森病院 臨床栄養部)
栄養家の心得
"その人らしさ"を支える特養でのケア横山奈津代
命に向き合う在宅医療物語 永井康徳
栄養士が知っておくべき薬の知識 林 宏行
時代の空気を読む 藤井将志
食べることの希望をつなごう 豊島瑞枝
お世話するココロ 宮子あずさ
Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
第百七十一話「レシピの著作権」
栄養指導で"あるある!こんなこと"〈第108回〉
田村佳奈美(福島学院大学短期大学部 食物栄養学科講師 管理栄養士)
Goods selection 良品学
バックナンバー・取扱書店一覧
From EDITORS 次号予告

次号予告 2022年8月号(2022年7月20日 発行)

特 集 2022年、栄養管理UP to DATE

低栄養診断国際基準のGLIM基準、骨格筋量の評価、プレバイオティクスなど、臨床栄養管理の分野では新たな取り組みが次々と始まっている。その一方で経腸栄養のリスク管理や認知症の方の摂食障害への対応、なかなかスムーズにいかない多職種連携など、臨床現場で苦慮するさまざまな課題も多々あるのではないだろうか。これらの新たな取り組みや臨床現場での悩みなどについて吉田貞夫医師に解説いただく。